木製サッシ三層ガラス・Low-e/アルゴンガス入り標準仕様

窓の性能は、家の断熱性能に大きく影響を及ぼします。冬に家全体から逃げてゆく熱量のおよそ半分 は開口部(窓・玄関ドア)から失われてゆきます。日本ではようやくペアガラスが普及していますが、 北欧では厳しい寒さに耐えるために木製サッシ三層ガラス窓が採用されています。 しかも断熱性能を向上させるためにスーパーエナジーガラスと言われる、ガラスの間にアルゴンガスを 充填させ金属塗膜をしたLOW-E仕様となっています。 ロイヤルフォートは、この木製サッシ三層ガラス窓を標準で採用しています。

一般的なペアガラスの約2.5倍の断熱性能

開口部の断熱性能を表す値としてK値(熱還流率・W/uK)があります。K値は熱の伝え やすさを表す値であり、小さい値ほど断熱性能が高いと言えます。 日本の平均的なペアガラスが2.9W/uKに対して、ロイヤルフォートが採用する 三層ガラス窓low-eアルゴンガス入りは1.3W/uKであり、その性能はおよそ2.3倍です。 日本の最新省エネ基準の最高等級☆☆☆☆を獲得。認定基準のK値2.33W/uKを大きく 上回っています。

掃除しやすい窓

170℃回転する人気の横軸回転窓であれば、室内から安全に窓ガラスの裏表を拭くことができます。また、開けるときに一度ロックがかかる「チャイルドロック機能」を持ちお子様の安全を重視しています。

準防火地域でも網の入らない耐熱ガラス仕様 ※オプション

国の定める遮炎性能基準を満たし、厳しい建築基準が設けられている準防火地域でも使用が認められています。準防火地域では従来、眺望を遮る網入りガラスが一般的でしたが、耐熱ガラスの採用により網が入らない木製サッシが設置できます。

メンテナンスフリーの「アルミクラッド」 ※オプション

木製サッシに魅力を感じるが、塗装などのメンテナンスが面倒であると考える方に、 木製サッシ三層ガラス窓の外部にアルミを巻く「アルミクラッド」をご用意しています。 対候性の高いアルミによりメンテナンスの心配が必要なくなります。