ロイヤルフォートのテクノロジー

スウェーデン住宅は21世紀の「理想の住まい」とされています。
その理由の一つに、その高い断熱性能から極少の冷暖房エネルギーでありながら、真に快適な室内環境 を得ることできることにあります。また、品質の良い北欧材を使用する頑健な構造体や優れた結露対策など により100年住宅と言われる程の耐久性を持ちます。
ロイヤルフォートの住まいは、こうしたスウェーデン住宅が持っている本当の実力が再現できる技術により つくられています。

ロイヤルフォートの住まいは木製サッシ三層ガラス窓を採用しています。

Q値1.0W/u・Kの住い

断熱性能を表す値としてQ値(熱損失係数)があります。これは数字が小さいほど断熱性能が高いことを表します。次世代省エネルギー基準において、T地区(北海道地区)の値は1.6W/u・Kです。ロイヤルフォートは、これを大きく上回る1.0W/u・Kを実現することも可能です。

構造

スウェーデン本国と変わらぬ高い断熱性能や気密性能が充分に獲得できるように、ロイヤルフォートの住まいは日本の住宅とは異なる工夫が随所に行われています。 また、日本の気候風土に対応するための技術も盛り込まれています。

品質確保

素晴らしい品質や性能の高い材料を使用すれば、良い住宅ができる訳ではありません。ロイヤルフォートは本来の北欧住宅が持つ性能を発揮できるように、安定した資材の供給体制と精度の高い生産システムづく りを行っています。

環境適応

日本は高温多湿です。またシロアリによる被害も多く見られます。ロイヤルフォートはスウェーデン本国性能の実現だけでなく、日本の気候・風土・環境に合わせた見直しが必要と考え、環境適応のためのさまざまな工夫をこらしました。