コンセプト

シンプルで上品な北欧スタイルのデザインは、家具や照明器具などのインテリアが日本でも大変人気があります。本当の良さは優れた断熱性能や気密性能がつくりだす。「快適な」室内環境にあります。住まいの断熱性能を現す数値としてQ値(熱損失係数)があります。Q値は数字が小さい程断熱性能が高いことを表します。ロイヤルフォートの住まいはこの「Q値」が1.0W/u・Kを切ることができるチカラがあります。現在、日本の住まいの断熱性能の目標として、次世代省エネルギー基準が設定されていますが、例えば寒いと言われている長野、新潟あたりでもQ値2.4W/u・Kです。

つまりロイヤルフォートの住まいと比較して2倍強も断熱性能が劣る性能が目標とされています。スウェーデンは「住宅(性能)先進国」と言われ、日本が「住宅(性能)発展途上国」と言われる所以です。この低い住宅性能では北欧住宅が持つ「本当に快適な」暮らしとは似てもにつかない暮らしとなります。

これから地球環境を守るには、二酸化炭素などの温室効果ガスの排出を抑えることが望まれています。また石油といった天然資源の枯渇も危惧されています。 だからこそ冷暖房エネルギーの使用を抑制する断熱性能の高い住まいはこれからの地球に不可欠です。これからの時代には北欧の性能を再現できる住まいが必要なのです。 ロイヤルフォートはその住宅性能を実現するために、構造や仕様に徹底的にこだわり、結果としてエアコンなどの機械設備に頼らずとも快適な室内環境であり、機械設備により作り出される室内環境にはない良さがあります。 ロイヤルフォートが提供したいことは、「真の快適な」暮らしなのです。

「21世紀の理想の住まい」を実現し、自由でこだわりのある住まいをつくるその住宅性能の高さから、聞きます。なぜ、このように多くの人々に待望されるのでしょうか?

それには、いくつかの理由があります。まず、極めて高い断熱性や気密性により居住性能を大切にし「真に住み心地が良い」住まいであること。また省エネルギーであり、木材を多く使うことからCO2の排出を抑制する「環境に良い」住まいであること。そして無垢材など優れた素材を多く使用することから「年月が経つても良い」住まいであること。

これらは、21世紀の住まいに求められる条件であり、これを満たす「21世紀の理想の住まい」と言われます。ロイヤルフォートは、スウェーデン住宅の素晴らしさを実現したいと考えています。また、日本においては北欧住宅というと決まったデザインを思い浮かべる方が多いようです。しかし、スウェーデン本国では住宅の外観も思い思いの意匠を凝らし、個性的な顔をもった佇まいを楽しんでいます。私たちロイヤルフォートでは、多彩な表情を持った住宅を提案してゆきたいと考えます。

→ 理想の住まいの条件